Actiphy ImageCenter™をリリース
自社のバックアップソリューション専用のストレージサーバーと
イメージ管理機能を統合した製品をリリース
株式会社 アクティファイ(旧社名:ネットジャパン、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:蒋 冠成、https://www.actiphy.com)は、ActiveImage Protector™専用のバックアップストレージ、Actiphy StorageServer™にイメージ管理機能のImageCenter™を統合した、「Actiphy ImageCenter™ (読み:アクティファイ・イメージセンター)」のリリースを発表します。
この統合により、一貫したバックアップ運用をおこなうことができます。Actinphy ImageCenter™を使えば、ActiveImage Protector™ 専用のセキュアなバックアップストレージを簡単に構築でき、同時にバックアップイメージファイルを処理しますので、クライアントの負荷を大幅に軽減できます。
昨今頻繁に発生しているランサムウェア攻撃によるデータの破壊は、業務継続を困難にする大きな脅威であり、企業の経営の危機にも直結する可能性もあります。「システム / データの保護」はもちろん、ランサムウェアの感染を前提とした「復旧対策」も重要で、その有効な手段の一つがバックアップです。ActiveImage Protector™専用に開発された「Actiphy ImageCenter™」を使えば、ランサムウェアの攻撃に対してもデータを専用のストレージで安全に保護できるだけでなく、ActiveImage Protector™のバックアップファイルをリモートで安全に一元管理できます。Actiphy ImageCenter™は、ActiveImage Protector™のユーザーであれば無償でご利用いただけます。
Actiphy ImageCenter™の特長
イメージ管理機能
- ActiveImage Protector™とは別のサーバーでバックアップファイルの処理(結合、レプリケーション、検証、起動確認)を実行するため、バックアップ元に負荷をかけずに運用できます。
- イメージ処理は、即時、時間指定(週/月単位)、増分ファイル数など、環境に合わせて柔軟にスケジュール設定が可能です。
- バックアップ保存先のフォルダー単位の管理により、複数クライアントのバックアップファイルの結合やレプリケーションなどの処理を一括設定できます。
- バックアップファイルの起動確認をおこなうBootCheck機能や増分ファイルの結合機能など、時間のかかるタスクは就業時間中はおこないたくない、レプリケーションはネットワーク負荷の低い深夜におこないたいなど、特定の時間帯にタスクを実行しないようにスケジュール設定することが可能です。
- バックアップファイルのレプリケーション先は、ローカルストレージ、共有フォルダー、SFTP、FTP、WebDAV、クラウドストレージなど幅広く対応しています。バックアップファイルを分散化することにより、セキュリティーレベルを維持できます。
- ストレージサーバーと同じホスト上のバケットだけでなく、共有フォルダーに対してもイメージ管理機能を使用できます。ストレージサーバー以外やレプリケーション先などに保存したバックアップファイルの管理も可能です。
バックアップストレージ機能
- ActiveImage Protector™専用のセキュアなバックアップストレージを構築できますので、ランサムウェアなどの攻撃を極力回避することができます。
- バックアップストレージへのバックアップはQUICプロトコルを使用しています。複数のQUIC接続が同時に使用されるため、バックアップの効率的で高速なデータ転送が可能です。
- バックアップストレージに、保存先ストレージデバイスより高速なUSB SSDなどをキャッシュデバイスとして追加することで、バックアップを安定した処理速度で実行できます。
持続可能なITシステムバックアップソリューションActiveImage Protector™とは
アクティファイは、1996年に創業して以来、一貫して独自のディスクイメージングと重複排除圧縮技術をベースに、高速で確実なシステム/データ保護ソリューションのActiveImage Protector™ とその管理コンソールのActiveVisor™、PCのキッティングツールActiphy Rapid Deploy™やユーティリティなどを自社開発している会社です。各種のプラットフォームに対応した豊富な製品ラインアップを揃え、マーケティング、営業による導入相談、ライセンス発行、テクニカルサポートに至るまでワンストップで提供しています。ActiveImage Protector™ などの製品は、企業から個人まで、OEMやバンドル販売も含めて、業種や規模を問わず、幅広いユーザーから多大な支持と信頼を得ています。日本市場に留まらず、北米、欧州、中東、アフリカやアジア太平洋地域においてもグローバルに販売・サポートを展開しています。2020年7月1日に1996年設立以来の社名を(株)ネットジャパンから(株)アクティファイに変更しました。
株式会社アクティファイについて(旧社名:ネットジャパン)
アクティファイは、1996年に創業して以来、一貫して独自のディスクイメージングと重複排除圧縮技術をベースに、高速で確実なシステム/データ保護ソリューションのActiveImage Protector™ とその管理コンソールのActiveVisor、PCのキッティングツールActiphy Rapid Deployやユーティリティなどを自社開発しているソフトウェア会社です。各種のプラットフォームに対応した豊富な製品ラインアップを揃え、マーケティング、営業による導入相談、ライセンス発行、テクニカルサポートに至るまでワンストップで提供しています。
お問合せ先
お客様からの製品やライセンスについて
株式会社アクティファイ 営業本部
TEL:03-5256-0877
FAX:03-5256-0878
E-mail:sales@actiphy.com
本プレスリリースについて
株式会社アクティファイ マーケティング部
E-mail:mktg@actiphy.com
商標
- ©2025 Actiphy, Inc. All rights reserved.
ActiveImage Protectorは、株式会社アクティファイの商標です。 - 本プレスリリース中のその他のブランド名及び製品名は、それぞれ帰属する所有者の商標または登録商標です。
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