ImageBoot -ActiveImage Protector イメージを即時起動-

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(株)ネットジャパンがバックアップしたイメージファイルを仮想マシンとして2分以内に即時起動できる無償ソフトを配布開始

2015年3月26日

(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成、URL:http://www.netjapan.com/jp)は、自社開発のイメージングバックアップソフト、「ActiveImage Protector」のバックアップイメージファイルからリストアや仮想化変換をせずに、仮想マシンとして即時起動できる、無償ソフトの「ImageBoot™(読み:イメージブート)」を2015年3月26日から配布開始します。

ImageBoot™は、「バックアップファイルが間違いなく復元できて、ブート可能かをもっと簡単に確認したい」、「仮想化の動作試験がしたい」、「緊急に一時的にバックアップファイルから起動したい」、という従来からのユーザーの要望に応えて、ネットジャパンが独自に開発したユーティリティで、誰でも無償でダウンロードして使用することができます。

例えば、通常1TBのWindowsシステムのイメージファイルの復元には数時間以上かかりますが、ImageBootなら2分足らず(弊社実測値)で起動することができます。

ImageBoot™の仕組み

NetJapan独自の技術により、ImageBoot™は、バックアップイメージファイルから、リストアや仮想化変換をすることなく仮想マシンとして起動することができます。仮想マシン上のハードディスクは通常の仮想ハードディスクと同等に扱えますので、起動している間におこなった変更は差分ファイルとして記録されます。ImageBoot™は、Windows上の仮想アプリケーションVMWare Workstation/Player、 Hyper-Vなどの代表的なWindows上の仮想アプリケーションに対応していますので、仮想マシンの作成、アタッチ、起動までを簡単におこなうことができます。

図を見る>>

主な特長

  • ネットジャパンのActiveImage Protector のバックアップイメージファイルを仮想ハードディスクとしてアタッチした仮想マシンを即座(弊社実測値では、1TBのイメージファイルでは2分以内)に起動できます。
  • リストア作業、仮想化変換作業は不要です。
  • Windows上で動作する以下の主要な仮想アプリケーションで動作可能です。これは世界初(当社調べ)です。 VMware WorkStation / Player/Player pro、Microsoft Hyper-V
  • ImageBoot™は誰でも無償でダウンロードして、使用できます。

ImageBoot™の用途

ImageBoot™ が有効利用できると想定されるケースは以下の通りです。

  • サーバー管理者が導入段階でのリストアの確実さを試験することはあるが、運用開始後、一定期間経過した時点で、作成されたバックアップファイルのディザスターリカバリーをテストすることは大変なので、やりたくない
  • 不具合の原因を探す時に各々の増分ファイルをリストアしなくてはならない
  • 仮想化のテストをおこなう際に、すべてを仮想化変換して確認する余裕がない

上記のような場合に、ImageBoot™は、バックアップイメージファイルから直接仮想マシンを起動しますので、リストアの時間が不要になり、緊急時には即座に対応できます。サーバーの問題検証時に複数の増分ファイルがあっても、各々直接起動できますので、個々にリストアする必要がなく、大変実用性の高いユーティリティです。

お問い合わせ先、商標

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