ActiveImage Protector 2018 for RDX リリース

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(株)ネットジャパンとタンベルグデータ(株)がバックアップソリューション分野で協業
~RDX専用のバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 for RDX」を販売開始~

2018年12月10日

(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蒋 冠成、URL:https://www.netjapan.com/jp)は、タンベルグデータ(株)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:エリック・エル・ケリー)のバックアップ用のディスクベースのカートリッジ「RDX QuikStor / QuikStation」専用に共同開発したバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 for RDX」を、2018年12月10日から販売開始します。

協業の背景

ネットジャパンのActiveImage Protectorは、OSやアプリケーションを含め、ハードディスクを丸ごとイメージとして内蔵/外付けのハードディスク、USBメモリ、NAS、ネットワーク共有フォルダーなど、様々なストレージにバックアップできるツールです。また、タンベルグデータのRDXシリーズは、テープ装置とHDD装置の両方のメリットを兼ね揃え、バックアップ用に使用できる取り外し可能な、大容量ディスクベースのカートリッジです。

今回両社が協業することにより、ActiveImage Protectorの高速で確実なイメージングバックアップ/リカバリー技術と高い操作性、タンベルグデータのディスクカートリッジによるテープバックアップと同等のオペレーション性、アーカイブ性、堅牢性を融合し、ユーザーに両方の利便性を提供できるようになりました。

「ActiveImage Protector 2018 for RDX」では、バックアップ完了時にカートリッジを自動排出する専用のスクリプトを搭載していますので、カートリッジ交換忘れ、それによるディスク容量の不足などの事態を未然に防ぐことができます。さらに、カートリッジに保存した大容量のデータを別拠点に持ち運びできるポータビリティにも利点があります。 データの管理や保護の観点から、バックアップ運用の新規導入や見直しを検討しているユーザー企業が「気軽に導入したい」といったニーズにも対応可能です。

今後、両社のノウハウやテクノロジーを活かして、両社はユーザーに対して、先進的なソリューションの提案やサポートサービスを提供することにも合意しました。

主な特長

  • 簡単/低コストな災害復旧対策を実現
    災害などの不測の事態に備え、バックアップデータが保存されているRDXカートリッジをオフサイトに保管し(例:リモートサイトに搬送や、耐火耐水金庫に保管など)、万が一の際は、RDXカートリッジに保存されているバックアップデータからリモートサイトで迅速にシステムを復元し、再稼働させることが可能です

  • RDXカートリッジの自動イジェクト機能の提供
    バックアップ完了後に直ちに、または、特定の曜日の最後のバックアップ完了後にRDXカートリッジを自動でイジェクトする機能を提供しています。これにより、RDXカートリッジの取外し忘れによるバックアップデータの消失やウイルス感染を未然に防ぐことができます。また、RDX QuikStationディスクオートローダーモードと組み合わせることにより、RDXカートリッジの自動ローテーションも可能です。

  • 両社での十分な検証とわかり易い運用ガイド
    WindowsおよびLinux OSホストに接続したRDX QuikStor / Quikstationへのバックアップおよび復元など、両社で十分な検証を実施しています。また、RDX QuikStor / QuikstationとActiveImager Protectorの導入から、バックアップ/復元などの一連の操作手順を運用例を挙げて詳細に解説した運用ガイドも内製していますので、導入も安心です。

製品情報とシステム要件

製品情報の詳細とシステム要件は、以下をご参照ください。

販売価格およびディストリビューション

ActiveImage Protector 2018 for RDXの単体価格は、131,900円です。
また、RDXとのバンドル製品も用意しています。

  • RDXドライブ with ActiveImage Protector 2018 Server for RDX(Windows用):132,000円
  • RDXドライブ with ActiveImage Protector 2018 Linux for RDX:132,000円

ネットジャパンは、ActiveImage Protector 2018 for RDXをタンベルグデータの日本の代理店である(株)データストレージを通じて販売していきます。
※上記価格はすべて、1 ライセンスあたりの税別価格です

製品発売に際して(株)データストレージ様からのコメント

(株)データストレージは、タンベルグデータ(株)様と(株)ネットジャパン様の協業及び(株)ネットジャパン様の「ActiveImage Protector 2018 for RDX」提供開始を心より歓迎いたします。
現在サーバーバックアップのデファクトスタンダードデバイスとなっているRDXは障害、災害、サイバー攻撃(ウイルスなど)の脅威に非常に有効であり、信頼性の高い堅牢強固な製品設計に加え、システムから切り離してオフライン保管できる点からDR(災害対策)やBCP(事業継続計画)として広く採用されております。実績あるイメージングバックアップ製品をベースにRDXの特性に配慮して開発された「ActiveImage Protector 2018 for RDX」を、RDXと組み合わせることにより、より安全にデータを守り、迅速なデータ復旧に備える事が可能となります。バックアップソリューション分野でハードウェアとソフトウェアの双方からアプローチされる今回の協業はとても心強く、この度の発表は、お客様がより安心してビジネスを継続できる環境構築に寄与するものと確信しております。

株式会社データストレージ
代表取締役 加藤 晴義 様

ネットジャパンについて

ネットジャパンは、独自のディスクイメージングと重複排除圧縮技術をベースに、高速で確実なバックアップ / リカバリーソリューションのActiveImage Protectorとその管理コンソールのActiveVisorを自社開発しています。Windows/Linux両方のOSの物理環境、仮想環境、クラスタリング環境からクラウド環境にいたるまで、それぞれに対応した豊富な製品ラインアップを揃え、販売、マーケティング、テクニカルサポートを提供しています。ActiveImage Protectorをはじめとする製品は、企業から個人まで、OEMやバンドル販売も含めて、業種を問わず、幅広いユーザーから多大な支持と信頼を得ています。今日では、日本市場だけではなく、北米・欧州・アジア太平洋地域においてもグローバルに販売・サポートを展開しています。

タンベルグデータについて

タンベルグデータ㈱はOverland-tandberg日本支社として、簡単な操作で手ごろな価格のデータプロテクションソリューションをグローバルに展開するこの分野のリーディングカンパニーです。 タンベルグデータのソリューション ‐ テープドライブ、テープ・オートローダー、テープ・ライブラリー、ディスク・システムは、世界中の小規模から中規模の企業のバックアップ、リカバリー、アーカイブのために設計されています。30年間にわたりタンベルグデータは革新的な信頼性の高いデータストレージ製品を世界中の企業に提供しています。提携するリセラーとディストリビューターを通して、グローバルにチャネル販売をしています。Fujitsu, HP, IBM, Lenovo, NEC等の主要サーバーベンダーとOEM契約を結んでいます。

お問い合わせ先、商標

  • 本プレスリリースに関するお問い合わせは、(株)ネットジャパン マーケティング部 までお願いします。
    E-mail: NJ_mark@netjapan.co.jp
  • お客様からのお問い合わせ先は、(株)ネットジャパン 法人営業部までお願いします。
    (TEL)03-5256-0877 (FAX)03-5256-0878 E-mail: corporate@netjapan.co.jp
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    ActiveImage Protector、vmGuardian、vStandby AIP、vStandby、ImageCenter、ImageBoot、ReZoom it!、BootCheck、ActiveImage Deploy USBとActiveVisorは(株)ネットジャパンの商標です。
  •  RDX、QuikStor、QuikStationは、タンベルグデータ(株)の商標または登録商標です。
  • 本プレスリリース中のその他のブランド名及び製品名は、それぞれ帰属する所有者の商標または登録商標です。
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